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債務整理

弁護士による債務整理には種類があります。任意整理、民事再生、自己破産、過払い金などです。任意整理は取引開始時にさかのぼって上限金利に引き下げて計算するもので、金利が下がったことにより借金が減額されるものです。民事再生法は返済困難であることを裁判所で認めてもらい減額された借金を分割で返済する方法です。自己破産は借金過多で苦しむ人を救済する国が認めた制度であり、それまでの財産を手放すことになりますが、それまでの借金はなくなり、今後の収入が返済にあてられることはありません。過払い金は本来支払う必要がない利息を貸金業者に払っているため、その金額が戻ってくるものです。

これらの方法は、債務者によって違いがあり、どれを使って整理するのかは弁護士と相談し、最適な方法を選択することになります。特に過払い金は返金額に応じ報酬が決められる事務所が多く、依頼者は1円も出さずにお金だけが戻ってくることがあり、最も依頼しやすいケースといえるでしょう。その他の債務整理であっても、事務所によっては分割に応じてくれることもありますので、まずは相談することが大切だといえるでしょう。

21世紀になり景気は不安定で、生活はどう転ぶか分かりません。借金を抱え、もうダメだと思うのではなく、まずは身近な相談者である弁護士への無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。

 

 


事務所の選び方

弁護士事務所のHPなどを覗くと、先に示したように専門ではなく法律に関すること全般を指すことがあります。そのような事務所は信用がおけない場所ではなく、弁護士が複数人いることがほとんどです。事務所の名前としては代表弁護士の名前が示されていますが、複数の専門弁護士がいることにより、得意不得意の差が生じることなく問題にあたってくれます。ただどうしても得意分野が固まることがあり、専門に扱う案件が増えることがあります。最近ですと債務整理に関する依頼が多く、それに対応できる専門の事務所も数多く存在しています。

法律問題で困ったことがある場合、無料相談が各自治体により行われています。借金に対して行われることが多いのですが、自治体によっては交通事故などにも対応しており、悩みを抱えている人の問題解決の糸口になるように行われています。この無料相談は日にちや場所が決まっており、悩みがでたときにすぐに相談できるとは限りません。ですが債務整理などの借金問題に対しては、弁護士事務所が独自に無料相談を行っていることがあります。これは借金を抱えている人は、相談料を工面することすら難しく、弁護士はお金がどれくらいかかるか不安であるということに対し、相談しやすいように便宜を図ってくれているのです。


専門家集団

弁護士は前項で示したフィクションの影響により、その仕事内容は正しくは理解されていません。もちろん仕事的にはフィクションのような仕事を行っていますが、実はすべての法律において万能というわけでもないのです。

法律と一言でいっても、その内容は非常に多く、すべてを熟知するのは不可能といっても過言ではありません。例えば刑事裁判においては、検察が被告を追及し、弁護士が被告を弁護します。これが訴訟問題や離婚問題になると、お互いに弁護士を立て、弁護士同士が依頼人の主張を行うことになります。どういうことかというと、同じ弁護士がどちらも行うということは、検察という刑事事件のプロに対しても対応し、そして違う案件で弁護士同士でプロ同士として対応しなくてはいけないのです。

弁護士は司法試験をクリアしたエリートですが、検事も同じ試験をクリアしています。いうなれば同じ頭をもった人でありながら、片方は刑事だけ、そしてもう片方はすべてを熟知……これですと弁護士側に勝ち目はありません。そのため弁護士は得意分野の選定を行っています。刑事事件、離婚、訴訟、金融といった風に得意分野をもうけ、その専門家になることにより依頼者の要望に応えているのです。


弁護士のイメージ

一般的に弁護士というと、縁遠い世界の人であり、ステータスを持った職業として認識されています。弁護士というのは法律をもとに依頼人の要望に沿えるように働いているのですが、テレビや映画、小説などの影響にイメージが左右されています。

警察が主人公のフィクションですと弁護士は敵対する関係になり、弁護士が主役ですと警察関係が敵対関係になります。サスペンスやミステリーに登場することが多く、弁護士=刑事事件を扱うものと認識されがちで、一般人にとっては縁遠いものだと思われているのです。最近ではミステリーやサスペンスドラマはアクションよりもリアルなものを求める傾向が強く、よりその傾向は強くなりがちです。また推理物だけでなく社会派や人間ドラマにも弁護士は登場しています。社会派は訴訟を扱い、人間ドラマでは離婚を中心としたものです。訴訟問題は医療や特許などを扱うものであり、お金が中心となり契約料もかなりの金額がかかるということが打ち出されています。

離婚問題は調停で終わらず裁判まで持ち越されたときに起こるもので、これも離婚する夫婦が必ずしもそうだとは限りません。このように弁護士という職業は数々のフィクションに登場し、一般の人にはそのようなイメージがついており、実生活においてはあまり関わりのない職業のように思われています。ですが身近なものとして、自動車保険で弁護士特約というものがあります。日本は法治国家であり、国民は法律に従って生きています。そのためその専門家である弁護士は、実はとても役に立つ身近な職業なのです。